niziiro_star’s diary

必然の中で今動き出す物語

君の声だけ聞こえるように

なんか〜もう1個書けるかもって言ったら好きな人が書け書け言ってくるし書いて欲しそうやから書くことにした。

 

君が卒業発表してからもうすぐ1週間?

その間にお給仕は3回あって、私が行けたのは2日間だけなんですけどそこでやっぱ色々思うことはあった。

前々から色々話は聞いてたし、12日かな?に会った時もやっぱりどう見てもしんどそうだったもん。少しでも力になりたくて、元気になって欲しかったけど、結局私は気の利いた言葉もかけることも出来なかったと思う。私が行くだけで君の力になれてたらとは思うけどなにか出来てたのかな〜。まあ行かないよりはマシだと思っていつも行ってたけどさすがに辛そうな君を見てるのは正直俺も辛かった。

この時感じたことは2個前のブログに載せてるから深くは書かんけどやっぱり君には笑顔でいて欲しかった。

 

で、金曜日。18日ですね。

平日だったけど5%の確率引いて行けそうだったから仕事無理やり抜け出して行った。結果的には行って正解だった。てか行かなかったら生涯後悔してたことになってそう。

今だから言うけど、直接君の口から聞けて本当に良かった。文字で最初に知ってたら多分まだ立ち直れてないと思う。あの時見守ってくれた2人にも本当に感謝したいな。

君が「泣かないで聞いてな」って言うから、泣かなかったのに、最後に泣いちゃったの悔しかった。けど、正メイドお披露目の時あんなボロボロ泣いてたの考えるとちょっとは強くなったよね。

まあ仕事終わってもう1回外出した帰りに見た君の卒業ツイートで人生で1番ってくらい泣いたのですが。そのおかげで家の近くの河川敷で1時間黄昏てましたから。

 

君がどんなことに悩んで、何が辛かったのかは俺にはもちろん分からない。だから簡単に辞めないでとか、もっと頑張ろうとか言いたくなかったし、俺は言えなかった。君の幸せが俺の幸せだ、って勝手に思ってこの一年半生きてきたから君が辛いと俺も辛いし、悲しくなる。

当たり前に卒業は寂しいし、悲しいし、辛い。この気持ちは正直誰よりも大きいし負けないと思う。

俺がもっと何か出来ていたらとか、私に出来ることはもっとなかったのかとか色々考えた。けど、結局頑張るのは君で、俺は支えになることは出来ても君の代わりになることはできないから、君の選択は全部受け止めた。君には幸せになって欲しかったから。

 

次の日以降の君は憑き物が取れたみたいにいつもの君に戻っていた。吹っ切れたって君も言ってたけど、前みたいに本当に楽しそうで、いつもの笑顔が戻ってて、俺も嬉しかった。やっぱり君はそうじゃないと。お屋敷の中でも外でも、 君の声が聞こえると安心するし、笑顔になれる。それが俺の元気の源でもあるから。

その声があと1ヶ月で聞けなくなるって思うとやっぱり寂しいけど、この1ヶ月で耳から離れなくなるくらい聞けるといいな。

君のいないお屋敷は想像つかないし想像したくない。だって私が初めて行った時から君はいて、初めて会って話したメイドが君なのだから。

残り1ヶ月は想像しないようにして、楽しむことだけ考えるようにしよう。

君が笑顔になるためならなんだってするし、君の幸せのためならどんな事でも頑張るから沢山わがまま言ってね。一緒に幸せになって、笑顔になりたいから。

 

ねえどうして、伝えたいことが多いと

上手く話せなくなってしまうんだろう